第46回JPBM経営データ活用検討会が開催されます。先般発表された中小企業庁の金融支援強化事業(通称ポスコロ事業)の要件緩和および3年の期間延長策は、期待された金融機関の直接的な伴走型支援が、思惑通り進んでいない状況を反映しています。中小企業経営のコロナ禍からの脱却と成長軌道に乗せるため、専門家との更なる連携により推進強化が求められています。「早期経営改善計画策定支援」を推進するためのポイントは、金融機関と経営者、および専門家との連携を効果的に具体化させるための共通ツールの存在とその効果的使用にあります。今回、(1)既存の「予算と実績対比」に新たに「前年と実績対比」をプルダウンで選択できる次年度利益計画システム(2)3年スパンの計画策定に絞った「早期経営改善計画策定支援」システム(β 版)、の2つを中心にご案内・演習予定です。継続して個別システムの演習を中心に事例や意見交換を踏まえ、継続コンサルへの取り組み方等を検討します。是非ご利用ください。
【開催日時】2024年12月19日(木)15:00~17:00【形式】オンライオン(ZOOM 使用)【会員】参加無料※参加申込の方に事前に使用予定のシステムを添付にてお送りします。
■参考:JPBM|第46回経営データ活用検討会:3年延長になった「ポスコロ事業」による早期経営改善計画策定支援および、前年対比を加えた次年度利益計画のニューバージョンをご紹介、演習します|
https://jpbm.or.jp/2024/12/05/news-161/