経営データ活用検討会では、多様な経営管理ツールを活用しながら、企業の経営課題を解決に導く事例を積み重ねています。例えば利益を上げるための売れ筋商品の管理や、設備投資の判断に向けた資金シミュレーション、また効果的な業務配置や生産性アップに向けた「ひと」の活かし方など、多様な成果事例が生まれています。特殊な事例としては、鰻の養殖の管理に巨額のコストをかけてシステムを組んだ結果、目指す成果が出ず、改めて養殖の諸要素をデータ化して、細やかな管理を可能にした事例もあります。１５店舗を展開するガスステーションでは、膨大なＰＯＳデータはあれどその活かし方が分からなかったため、効果的なデータの活用に向けて担当者とともに、売上データや顧客属性を見える化して、販売戦略まで落とし込んだとのこと。今では担当者のスキルがアップし代えがたい人材に育っているそうです。これはすべてＥＸＣＥＬを活用した支援なのです。
第４４回経営データ活用検討会は、そんな効果事例およびツールの演習と、引き続き経営支援業務を新たに導入できるような、契約やサービスメニューの検討を行います。開催は１０月２３日（水）１５：００～１７：００、事前に使用システムをお送りします。奮ってご参加ください。
■参考：JPBM｜第44回経営データ活用検討会：支援業務事例を紹介しながら、引き続きニーズに沿った個別システムを演習します！｜
