テレワーク実態調査結果発表 働きたい理由第一位は?

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エン・ジャパンは先日、テレワーク実態調査結果を発表した。調査結果によると、テレワークの認知度は全体で3割だった。

年代別に見ると、20代が22%、30代が30%、40代以上は36%と、若い世代よりも年齢が上がるにつれ認知度も上がっている。「これまで働いた会社でテレワーク制度があったか」の質問では、「ある」が8%。その中で実際に「テレワークで働いたことがある」という回答は3%であり、具体的な働き方は「在宅勤務型」が81%だった。「今後もテレワークで働きたいか?」の質問には72%が働きたいと回答した。

また、テレワーク未経験者の4割が「テレワークで働きたい」と回答している。その理由の一位は「通勤ストレスの軽減」、以下、「人間関係のストレスの軽減」、「家事・出産・子育ての時間を確保」という回答だった。一方、「テレワークで働きたくない」理由は、仕事とプライベートの切り替えや長時間労働の懸念、会社にいる時と同じ成果を出せるかわからないなどの不安の声があげられた。政府は関係各所と連携し、テレワークの普及に向けて7月22日から9月6日までを「テレワーク・デイズ2019」実施期間とし、多くの企業の参加を呼び掛けている。

■参考:エン・ジャパン|1万人が回答!「テレワーク」実態調査―『エン転職』ユーザーアンケート― |

https://corp.en-japan.com/newsrelease/2019/17284.html