☆支援する内容:「経営行動計画書」の作成支援
*モデルフォーマットに入力する数字を割り出すシミュレートシステムを開発し連動することができるシステムをご用意しております。
・自社の現状認識
・具体的な資金使途、計画終了時点の将来目標
・今後の具体的なアクションプラン
・収支計画・返済計画(黒字化目標含む)など

☆支援する内容:「早期経営改善計画」の策定支援
*モデルフォーマット(簡易版)のシステム化および更に詳細に(借入返済シミュレーション等)改善計画にお落とし込めるシステム(実践版)を用意しております。

ご質問・ご相談は、下記お問い合わせ先、またはお問い合わせフォームよりお願いいたします。



災害や新型コロナ感染症、更にグローバルな国家間対立による影響等、昨今の経営環境の激流は、従来の税務や法務等の相談対応から大きく変化しております。経営者サイドから専門家のアドバイスを受けながら、経営の方向性をどう見定めるべきか考えたいといったニーズが増えています。まずは、見失いかけた経営の現況を一緒に把握・見える化する事が求められます。

新型コロナ感染症における資金支援の返済が始まり、ほとんどの中小企業は返済計画の立案および自社の経営課題・問題点の抽出など足元を見つめ今後の向けて体制を整えることからの再出発となります。その上で、デジタル化・生産性向上の取組を前提として、自社の持つリソースを活かしながら新たな時代に展開できる事業の再構築が必要です。併せて中小企業への管理会計導入とマネジメントの高度化等の導入支援が専門家のコンサルティング領域として求められています。

「JPBM経営データ活用検討会」は、継続してアフターコロナの経営革新を、具体的なノウハウ・ツールを活用しながらIT技術を使って提案できる会員専門家をより多く生み出すことを目的に事業推進しています。

統一研修会発表の模様
研修風景

●開催スケジュール:原則毎月オンライン開催

●活動テーマ

1.本検討会リーダーでシステム開発者の西野税理士(JPBM理事)から、実務演習形式でシステム導入とコンサルティング手法を習得します。

2.参画会員がそれぞれの事務所で進める取組みについて情報共有し、各事務所での効率的な業務開発を検討します。

3.関連する諸団体、地域金融機関、ソフト開発企業等とのシナジーある連携を検討し、会員が活躍できるフィールドとして整備を進めます。

●活動実績(一部)

(1)ファスト PDCAシステムの開発と操作ガイド制作(難易度・低)

①P:「中長期シミュレーションシステム」

②D:「各種3万行集計システム(売上集計、時間集計)」

③C:「各種モニタリング(資金繰りシミュレーション、予実管理など)」

④A:DとCによる改善の方向性の見える化

(2)スピードマネジメントの開発と操作ガイド制作(難易度・中)

①「中期利益・資金計画システム」

②「次期利益資金計画策定システム」

③「短期キャッシュフローシステム (四半期進捗管理)」

④「資金繰りシミュレーションシステム (データベース型資金繰り表)」

⑤「モニタリングシステム」

(3)「中期・次期_利益・資金計画策定システム」の開発と操作ガイド制作(難易度・高)

(4)地域金融機関や外部団体、提携企業との連携スキームの開発・検討

システム見本1
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