第51回経営データ活用検討会開催のご案内【2025年5月23日(金)15:00~17:00】
第51回経営データ活用検討会:進捗管理に優れた“計画だおれ”に終わらせない「次年度利益計画」演習を中心に開催します。
前回の開催ではシンプルかつスピーディに策定できる「年次利益計画」に焦点を合わせて、3月決算後の次期利益計画の策定支援の実践に向けた説明・演習を行いました。
今回は、同じく次期利益計画群の中で、特に進捗管理・モニタリング機能をアップさせたシステムをご紹介・演習します。ひとつは、「予算を立てたが見直さない」をなくす、実践重視の利益・資金管理ツール。中小企業が実際の経営数字を使って来期の「利益計画」と「資金計画」を策定・検証・管理できるよう設計されています。もうひとつは、月次の計画・見込み・実績等を一目で可視化する利益改善を支えるツールです。シミュレーション機能や前期比較も強化され、より実務に即した構成となっています。その他質疑を交えて双方向形式にて進めます。是非ご活用ください。
【開催日時】2025年5月23日(金)15:00~17:00
【開催形式】 WEB会議形式(ZOOM使用予定)
【参加費】 会員無料(活用するシステムは参加申込を頂いた方にお送りします)
【会員以外の方】
今回はご入会が参加要件になります。
対象資格を保有の方は下記お申し込みサイトでのお手続きをご参照ください
https://jpbm.or.jp/application/
【会員資格以外の方】
参加費が必要になります。
一旦下記お申込みいただきましたのち、事務局よりご連絡させていただきます
【開催内容(予定)】(1)「次年度利益計画」群の用途に合わせた活用演習
(2)参加メンバーを交えたの現場での活用事例の共有、他
【各位】
※コロナ感染症の影響緩和に向けた資金支援の返済が始まっています。また、中小企業庁は、借換え需要に加え、新たな資金需要にも対応する信用保証制度(コロナ借換保証)を今年から開始しました。
返済負担軽減のみならず、新たな資金需要にも対応する予定です。
金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成し、継続的伴走支援を受けることを条件に、借入時の信用保証料を大幅に引き下げられます。
当然、利益計画や返済計画等の裏付けおよびモニタリングの態勢がなければ行動計画が実現できません。
返済計画の立案および自社の経営課題・問題点の抽出がスタートとなるでしょう。
JPBMでは、そこから企業ごとに対応可能な管理会計導入とマネジメントの高度化等を支援します。
本検討会の目的は、継続してアフターコロナの経営革新をIT技術を使って提案できる会員専門家をより多く生み出すことです。是非ご参画ください。