第46回経営データ活用検討会開催のご案内【2024年12月19日(木)15:00~17:00】
第46回経営データ活用検討会:3年延長になった「ポスコロ事業」による早期経営改善計画策定支援および、前年対比を加えた次年度利益計画のニューバージョンをご紹介、演習します。
中小企業庁は先般、コロナ禍からの脱却と成長軌道に乗せるための金融支援強化事業(ポスコロ事業)を、その要件緩和とともに、3年延長を決めました。金融機関の伴走型支援が進まない状況で、専門家との連携を具体化するツールとして、「早期経営改善計画策定支援」システムの3年計画バージョン(β版)と、既存の「予算と実績対比」に新たに「前年と実績対比」をプルダウンで選択できる次年度利益計画をご案内・演習します。
継続して個別システムの演習を中心に事例や意見交換を踏まえ、継続コンサルへの取り組み方等を検討します。是非ご利用ください。
【開催日時】2024年12月19日(木)15:00~17:00
【開催形式】 WEB会議形式(ZOOM使用予定)
【参加費】 会員無料(活用するシステムは参加申込を頂いた方にお送りします)
【会員以外の方】
今回はご入会が参加要件になります。
対象資格を保有の方は下記お申し込みサイトでのお手続きをご参照ください
https://jpbm.or.jp/application/
【会員資格以外の方】
参加費が必要になります。
一旦下記お申込みいただきましたのち、事務局よりご連絡させていただきます
【開催内容(予定)】
(1)「ポスコロ」事業延長に伴う対応ツールの紹介・演習
(2)コンサル支援業務のおパッケージモデルの検討、他
【各位】
※コロナ感染症の影響緩和に向けた資金支援の返済が始まっています。また、中小企業庁は、借換え需要に加え、新たな資金需要にも対応する信用保証制度(コロナ借換保証)を今年から開始しました。
返済負担軽減のみならず、新たな資金需要にも対応する予定です。
金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成し、継続的伴走支援を受けることを条件に、借入時の信用保証料を大幅に引き下げられます。
当然、利益計画や返済計画等の裏付けおよびモニタリングの態勢がなければ行動計画が実現できません。
返済計画の立案および自社の経営課題・問題点の抽出がスタートとなるでしょう。
JPBMでは、そこから企業ごとに対応可能な管理会計導入とマネジメントの高度化等を支援します。
本検討会の目的は、継続してアフターコロナの経営革新をIT技術を使って提案できる会員専門家をより多く生み出すことです。是非ご参画ください。