第37回経営データ活用検討会開催のご案内【2024年3月27日(水)14:00~17:00】
第37回経営データ活用検討会:「次期利益・資金計画策定システム」を中心に拡大版として顧客アプローチ全般を検討します。
前回は、次年度の利益・資金計画策定ツールの発展バージョンとして、①「売上、営業利益、経常利益」の予実対比の数値比較およびグラフ化、②「労働分配率」の変化の比較表や推移グラフ、③「EBITDA有利子負債倍率(借入金の返済能力指標)」の比較表および推移グラフ等を新たに盛り込んだシステムを演習しました。
今回は、今まで演習しましたシステムの活用レベルのおさらいを含めて、開催時間を拡大して、参加会員の活用事例の紹介や、顧客へのアプローチ事例およびサービスメニュー化に向けた検討会の取組み方等を検討します。是非ご活用ください。
【開催日時】2024年3月27日(水)14:00~17:00
【開催形式】 WEB会議形式(ZOOM使用予定)
【参加費】 会員無料(活用するシステムは参加申込を頂いた方にお送りします)
【会員以外の方】
今回はご入会が参加要件になります。
対象資格を保有の方は下記お申し込みサイトでのお手続きをご参照ください
https://jpbm.or.jp/application/
【会員資格以外の方】
参加費が必要になります。
一旦下記お申込みいただきましたのち、事務局よりご連絡させていただきます
【開催内容(予定)】
(1)EXCELを活用した経営支援ツール(次期利益・資金計画策定システム)バージョンアップ版の事例を交えたおさらい
(2)顧客アプローチの検討およびサービスメニュー化に向けた検討会の取り組みの検討、他
【各位】
※コロナ感染症の影響緩和に向けた資金支援の返済が始まっています。また、中小企業庁は、借換え需要に加え、新たな資金需要にも対応する信用保証制度(コロナ借換保証)を今年から開始しました。
返済負担軽減のみならず、新たな資金需要にも対応する予定です。
金融機関との対話を通じて「経営行動計画書」を作成し、継続的伴走支援を受けることを条件に、借入時の信用保証料を大幅に引き下げられます。
当然、利益計画や返済計画等の裏付けおよびモニタリングの態勢がなければ行動計画が実現できません。
返済計画の立案および自社の経営課題・問題点の抽出がスタートとなるでしょう。
JPBMでは、そこから企業ごとに対応可能な管理会計導入とマネジメントの高度化等を支援します。
本検討会の目的は、継続してアフターコロナの経営革新をIT技術を使って提案できる会員専門家をより多く生み出すことです。是非ご参画ください。