第23回経営データ活用検討会開催のご案内【12月16日(金)15:00~17:00】
第23回経営データ活用検討会
コロナ融資の返済および新規の可能性を睨んで、現状の経営状態を踏まえ利益計画および返済計画を策定します。使用予定の「中長期シミュレーションシステム」を、少しでも使いやすくするため、3段階にレベル分けしながら、更にB/Sの自動生成の機能を付け加えました。経営者様の意見を聞きながら、資料や情報が不十分な場合でも、概ねの数値であれば財務3表の最長15年策定まで可能です。
今回の開催は、改めて上記システムの「入門編」として、初めてでも理解できる内容に落とし込み、以後4回分として、
○1月開催:「中長期シミュレーション(実践編)」
○2月開催:「モニタリング導入(1)」
○3月開催:「モニタリング導入(2)」
○4月開催:「資金繰り・売上予測/PL管理」
のテーマ(予定)で開催し、5回分でほぼ顧客への導入支援も含め実践できる内容で進めます。(毎回システム配布)並行して、e-ラーニングソフトの作成も進めており、独学復習もできる体制を準備しています。
【開催日時】12月16日(金)15:00~17:00
【開催形式】 WEB会議形式(ZOOM使用予定)
参加費:会員無料(活用するシステムは参加申込を頂いた方に事前に添付にてお送りいたします。)
【開催内容(予定)】
(1)中長期シミュレーションシステムの検討(利益計画および資金計画のシミュレート)
(2)これからのJPBM経営データ検討会の実務展開の概要について
会計事務所の求められる(提供すべき)サービスが変わりつつあります。会計人の強みを持って「中小企業伴走支援」に対応すること、でもなかなかこれといったサービス展開までは踏み込めないのが現状のようです。経営データ活用検討会では、「経営支援ノウハウ」を旧来業務の延長ですぐに使える具体的な手法を提供しています。今回新たにバージョンアップした「中長期資金計画シミュレーション」ツールと共に、一般的な中小企業等への対応が可能です。是非ご活用ください。
【各位】
※コロナ感染症の影響緩和に向けた資金支援の返済が来期より始まります。新政権でも国家的なデジタル化の構築および民間の支援が予定されています。今後中小企業はデジタル化の前提として、返済計画の立案および自社の経営課題・問題点の抽出がスタートとなるでしょう。JPBMでは、そこから企業ごとに対応可能な管理会計導入とマネジメントの高度化等を支援します。本検討会の目的は、継続してアフターコロナの経営革新をIT技術を使って提案できる会員専門家をより多く生み出すことです。是非ご参画ください。