カテゴリー別アーカイブ: JPBM DailyNews

第11回医業経営部部会開催 医療機関の働き方改革に焦点

去る7月19日(金)に開催されました医業経営部主催の全国統一研修会PartⅡ「医療法人制度の現状課題と実務対応」(シンポジウム)はお陰様で成功裡に終了いたしました。 続きを読む

上半期早期・希望退職募集 上場企業ですでに17社が実施

先日東京商工リサーチから発表された、「早期・希望退職実施状況」(上場企業を対象)によると、2019年上半期(1〜6月)だけで18年の希望・早期退職者募集実施企業数(調査以来最少の12社)をすでに大きく上回り、17社に達していることがわかった。昨今、人手不足が深刻化しているのは飲食業や建設業など一部の業界や非正規雇用を前提とする職種であり、上場企業では高給な事務系社員の削減を検討しているところが少なくない。 続きを読む

次ステージに向け中間まとめ コンパクトシティ政策―小委

国土交通省の社会資本整備審議会都市計画基本問題小委員会は「コンパクトシティ政策」「都市居住の安全確保」について中間とりまとめを行った。同省はこれを踏まえて、居住誘導区域における生活利便施設の立地促進やハザードエリアへの住宅の立地抑制などについて本とりまとめの具体化に向けて、次期通常国会での制度化や2年度予算概算要求等を目指す。 続きを読む

監査法人のガバナンス・コード 監査審査会が問題点を指摘

公認会計士・監査審査会は7月30日、「監査事務所検査結果事例集(令和元事務年度版)」を公表した。 続きを読む

外国子会社配当益金不算入 該当は「株式の数」で判断

海外の法人から受けた剰余金の配当の額の一部を益金の額に算入しなかったことについての更正処分等の全部の取消しが求められた事案で、審査請求は棄却された。 続きを読む

日本版MaaS選考モデル事業 19を選定、15事業スタート

国土交通省はこのほど、「新モビリティサービス推進事業」で選定した19事業について、第1弾として15事業に対し交付決定を行った。 続きを読む

中小企業の高度外国人材活用 基礎セミナー開催-ジェトロ等

2018年12月末に発足した「高度外国人材活躍推進プラットフォーム」の取り組みの一環として、ジェトロは、厚生労働省と共催にて、「高度外国人材活用に向けた労働関係基礎セミナー」を開催する。 続きを読む

Weeklyコラム 子供たちの創業体験

無着成恭編集『山びこ学校』(岩波文庫)によると、1950年頃の農村は全世帯の90%程が農林業であったそうだ(山形県山元村の場合)。当時はまだ配給制度が残っており、子供たちも家計を助ける為にお手伝いをしていた。山で自らワラビを採って売りに行ったり、家の農作業を手伝ったりした。ある作文の結末に、「来年は、もっともっと学校など休んで、かせがねばと今から思っています」とあるのが印象的だ。 続きを読む

排他的管理権侵害に当たらず 河川法の解釈誤適用―最高裁

かんがい目的で川の流水の占用について河川法23条の許可を受けた被上告人(土地改良区)が、区内の水路周辺上の上告人らを相手取り、上告人らの排水により水路に係る排他的管理権が侵害され、水路使用料相当額の利得が上告人らに生ずる一方、同額の損失が被上告人に生じたと主張、 続きを読む

「地域経営改革」を提言 デジタル化時代に向け―同友会

経済同友会は「デジタル化時代に向けた地域経営改革」と題する報告書を公表。デジタル・ガバメント実現への方向性・考え方を提示した上で、地方行政のデジタル化を阻む課題の解決に向けて国が進めるべき取り組みと、地域経営の品質向上に向けた地方自治体によるデジタル技術の活用策を提言した。 続きを読む