2025年「CEO制度」導入企業調査の結果を公表(帝国データバンク)

帝国データバンクは10月14日、2024年末時点での経営トップの肩書に関する調査の結果を公表しました。経営トップの肩書に「CEO」(最高経営責任者:Chief Executive Officer)を導入する企業は年々増加しており、コロナ禍前の2019年から1.7倍に増加しています。サービス業、特にIT産業などのスタートアップ企業で採用が目立つほか、採用した企業の約4割が「40歳代」以下の若い経営者となっています。CEO制度は企業のグローバル化やコーポレートガバナンス強化への対応、意思決定のスピードを早める目的で導入が進んでおり、今後も増加が見込まれるとしています。
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20251014-ceo24y/