タグ別アーカイブ: 労働災害発生状況

令和2年の労働災害発生状況 死亡者数は3年連続過去最少

令和2年中の労働災害による死亡者数は対前年比43人減少の802人となり、3年連続で過去最少を記録した。一方、休業4日以上の死傷者数は対前年比5,545人増の131,156人となり平成14年以降で最多となった。 続きを読む

2017年労働災害発生状況 昨年より増加-厚労省

厚生労働省は2017年における労働災害発生状況を公表した(2018年2月速報)。死傷者数は114,842人で対前年同期比2,755人(2.5%)増、死亡者数は917人で同43人(4.9%)増加した。2016年における確定死亡者数は928人なので、2月速報値ですでに昨年を上回る死亡者が発生している。 続きを読む

2016年労働災害発生状況 第3次産業死傷者3.3%増加

厚生労働省は2016年における労働災害発生状況を公表した(2017年2月速報)。死傷者数は112,087人で対前年同期比1,009人(0.9%)増加、死亡者数は874人で同35人(3.9%)減少した。 続きを読む

平成28年労働災害発生状況 前年度を下回る

厚生労働省は平成28年の労働災害発生状況を取りまとめた。公表された資料によると、労働災害の死亡者数は972人で、統計を取り始めて以来はじめて1,000人を割り込んだことがわかった。平成26年には労働災害の死亡者数が1,057人に達していたが、27年は85人(8.0%)の減少となった。死亡者が多い業種は、建設業327人(対前年比50人(13.3%)減)、製造業160人(同20人(11.1%)減)、陸上貨物運送事業125人(同7人(5.3%)減)となっている。 続きを読む