第8回経営データ活用検討会 情報を縦に積み分析する

LINEで送る
[`yahoo` not found]

7月29日(木)15:00~17:00より、「JPBM第8回経営データ活用検討会」が開催されます。メインテーマを「中小企業及び会員事務所業務の高度化と経営分析・判断支援の展開の仕方」として、業務の高度化や「情報を縦に積む」基本を知り、データ処理のロジックを検討しながら、管理会計の実践力を身につけます。

前回開催時は、資金繰りシミュレーションシステムを題材にして中小企業のDXへの入り口を検討しました。今回は、業務の高度化(会計事務所、顧問先企業両方について)を柱にした検討を予定します。会計ソフト等の情報から、出口を表計算に据えるのではなく、日々の情報を縦に積む考え方を前提にすれば、出口の効果的、動的な情報の活かし方が見えてきます。企業に眠る情報の「宝の山」を、一連のツール展開により、知りたい経営情報につなげます。

「縦積み理論」は、新しい価値観なので修得できれば差別化が図れます。一定のトレーニングが必要ですが、顧客ニーズに対応でき、この技術で係数をベースにしたコンサルもできるしDXやRPA的な対応も可能です。同じ技術を使って事務所職員の効率化や企業の生産性向上や業務高度化も図れます。まずは全体の流れを掴み、その展開を実感して下さい。

■参考:JPBM|第8回経営データ活用検討会|

http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file667.pdf