Weeklyコラム 計画の実行と成果

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高校や大学の頃に、こんな経験がないだろうか。受験期を控え、勉強計画を立てて眼前の壁などに張り出す。開始は早くても「明日」からで、「今日」からという事はない。商店や会社の各種計画も同じ運命を辿る事が多い。

経営改善、コスト・不良在庫・食材ロス等の削減、遅刻・無断欠席の防止対策等々、大小様々な計画がある。しかし、計画作りは手間暇の割に成果が上がらない。では、計画をムダにしない為には、どんな考え方や実行方法があるだろうか。

第一に、改善策等は大きなエネルギーを使う事に依って、計画を作った時点で仕事を果たした気分になる。計画の実行が日常業務より後順位になる。必ず実行の日程を決めておく事が必要だ。第二に、計画のビジョンや目標だけでは不十分で、実施責任者や実施日程、実行の方法や必要な予算等を明確化する事が大事だ。第三に、年に2~3回各責任者が計画の実施状況(特に進捗)を検証して、代表者(役員会)に報告する。代表者は、計画実施の成果を確認して修正・継続廃止等の指示をする。なお、各種計画に従って経営や改善・改革等を進めることが必要で、要はその実行方法を知らねばならない。また、計画の実行性や成果をチェックする事は、計画作りの精度を上げる絶対条件であると強調したい。