基礎研究から実用化まで開発 国家戦略プロジェクト進捗発表

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内閣府は、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)シンポジウム2020を開催する。SIPは、国民生活と日本の経済・産業力にとって重要な課題を基礎研究から実用化・事業化まで見据え、一気通貫で研究開発を推進し、Society5.0 の実現を目指す国家プロジェクト。今年で3年目を迎え、昨年ノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏の基調講演や、SIP第2期12課題の以下のテーマで進捗発表される。

○ビッグデータ・AI を活用したサイバー空間基盤技術(安西祐一朗)○フィジカル空間デジタルデータ処理基盤(佐相秀幸)○統合型材料開発システムによるマテリアル革命(三島良直)○自動運転(システムとサービスの拡張)(葛巻清吾)○Iot 社会に対応したサイバー・フィジカル・セキュリティ(後藤厚宏)○光・量子を活用したSociety5.0 実現化技術(西田直人)○スマートバイオ産業・農業基盤技術(小林憲明)○Ioe 社会のエネルギーシステム(柏木孝夫)○国家レジエンス(防災・減災)の強化(堀宗朗)○AI(人口知能)ホスピタリティによる高度診断・治療システム(中村祐輔)○スマート物流サービス(田中従雅)○革新的深海調査技術(石井正一)。11月17日(火)10:00~16:30、参加無料、会場及びオンライン開催。

■参考:内閣府|SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)シンポジウム2020の開催について|

https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20201002sipsym.html