Weeklyコラム 指示命令を受ける態度

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指示命令をする上司にとって、それをどんな態度で受ける部下が一番有難いであろうか。

結論を言えば、上司の指示命令をすなおに受け止める部下と考える。多少難しい指示命令でも、「分かりました、やってみます。もし問題があれば相談します」と、とりあえず受容する態度である。ところで、指示命令をすなおに聞く態度と、指示命令がなければ一切行動しない態度(指示待ち族等と言われる)は異なる。前者は上司を信じて前向きに行動する対応であり、後者は義務感でしかたなく行動する対応である。仕事への積極性が全く異なる。

筆者の知人A氏はX社(中規模建設会社)の有能な総務部長である。A氏は部下の評価基準としてすなおな対応を重視するとともに、上司の意図を汲んで機転を利かす行動が出来る部下を高く評価する。例えば、何らかのクレーム処理を指示したとする。迅速に駆けつけて、第一次的には説明や謝罪をする事であるが、さらに命令がなくても現場で可能な復旧作業等を首尾良く行う事である。上司の指示命令の意図を想像し、上司の期待する行動をする事が大切だ。なお、指示命令は日頃から部下が理解し易い言葉や態度で行い、必要に応じて上司が模範を示したりする。当然、部下は上司の指示を真剣に聞くべきである。