オンライン・簡便化構想を公表 社会保険・税手続き―内閣官房


内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室は社会保険・税手続きのオンライン化・簡便化を実現し、企業の負担軽減と生産性向上等を図るためのグランドデザインを構築、内容を公表した。

2段階からなり、フェーズ1は企業が⾏う社会保険・税⼿続きをデジタルで完結させ、⼀つのオンライン申請等の窓⼝から複数⼿続きをワンストップで⼀括して受け付ける。フェーズ2は、企業は、業務上のデータを⼠業や取引先⾦融機関と共有を進めていく中、⾏政機関等への提出についても当該データを活⽤できるようにする。

1では企業は年⾦事務所、医療保険者、ハローワーク、税務署、地⽅公共団体の税務部局に提出する申請等について、従業員の採⽤、退職等のライフイベントごとにマイナポータルのAPIを利⽤して複数⼿続きを⼀括送信。共通⼊⼒項⽬を⼀度の⼊⼒で実現できる整理(共通項⽬化)も実施する。マイナポータルは⼿続きごとにデータを⽣成し、各⾏政機関等に送信する。2では、企業がクラウド等を利⽤して提出する旨の申請等を⾏った上で、必要なタイミングで提出しデータを記録。同時に、提出された旨の通知を⾏政機関等に送信。⾏政機関等は必要なタイミングで当該データを参照する。国⺠の権利義務に直接影響のない申請等から開始する。

■参考:金融庁|企業が行う従業員の社会保険・税手続のオンライン・ワンストップ化等の推進|

https://www.cao.go.jp/zei-cho/content/31zen22kai3.pdf