インバウンドや観光を活力に 商店街需要創出に補助-中企庁

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中小企業庁は、平成31年度予算「商店街活性化・観光消費創出事業」を公募している。

多種多様な店舗が集積し、消費者へ面的な魅力を発信する商店街は、地域や消費者ニーズの変化といった構造的な課題に直面する等、経営環境等の厳しさが増している。本事業は、商店街を活性化させ、魅力を創出することを目的に、近年大きな伸びを示すインバウンドや観光等による地域外の需要や新たな集客に向け、地域と連携して効果的に取り込む商店街等の取組を支援し、それらによる消費喚起を図る。概要は次のとおり。

【対象事業】(1)消費創出事業:インバウンド・観光等の新たな需要を地域と連携して取り込む商店街の整備やイベント等(2)専門家派遣事業:構造的な課題に対して、商店街の魅力を向上さて消費創出を図る事業および専門家派遣【イメージ】商品デザイン・価格の再設定、SNS発信、近隣集客スポットからの動線整備、地元スポーツクラブとの連携等【補助率・補助額】(1)消費創出事業:補助率2/3以内(2)専門家派遣事業:補助率10/10定額(上限額:200万円)【対象事業者】商店街等組織、商店街等組織と民間事業者の連携体【締切日】一次:5月17日、二次:7月12日、三次:9月13日

■参考:中小企業庁|平成31年度予算「商店街活性化・観光消費創出事業」の募集を開始します|

https://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2019/190402kankou.htm