補正予算で商店街支援事業 第2次公募を開始-中企庁

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中小企業庁はこのほど、平成29年度補正予算「地域文化資源活用空間創出事業(商店街支援事業)」の第2次公募を開始した。歴史的建造物群を中心としたまちなみ整備や、名所・観光地・食文化等、地域文化資源によってにぎわいを創出し、外国人観光客等を増加させ、商店街の活性化を支援する。インバウンドが加速する中で、2020年オリンピック・パラリンピックの開催、2025年大阪万博の誘致を見据えて日本国内での消費増大を狙いとする。

補助対象事業は、(1)地域文化資源活用空間整備事業と(2)地域文化資源活用交流促進事業の二つで、内容は我が国の文化を代表する歴史的建造物(城、街並み、神社、寺院、庭園等)や、名所・観光地・食文化等の地域文化資源を活用し、外国人観光客等に地域での消費を促すための空間等整備やイベント事業となる。事業補助率・補助額は、(1)は1/2以内または2/3以内(上限額:7,500万円、下限額:100万円)(2)1/2以内(上限額:300万円、下限額:100万円)。補助対象事業者は(1)商店街組織(2)商店街組織と民間事業者の連携体。募集期間は平成30年3月15日(木)~平成30年5月2日(水)※各経済産業局宛て提出、当日消印有効。

■参考:中小企業庁|平成29年度補正予算「地域文化資源活用空間創出事業(商店街支援事業)」の第2次公募を開始します|

http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2018/180315chiikibunka.htm