平成28年度ハローワーク求人 条件相違による申出件数は減少

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厚生労働省は、平成28年度のハローワークにおける求人票の記載内容と実際の労働条件の相違に係る申出等の件数を公表した。資料によると、平成28年度の申出件数は9,299件(対前年度比15.0%減少)となっている。

具体的な申出等の内容別の件数は、「賃金に関すること」が最多の2,636件、「就業時間に関すること」が1,921件、「職種・仕事の内容に関すること」が1,311件(14%)となった。要因別では、「求人票の内容が実際と異なる」が最多の3,608件、「求人者の説明不足」が2,335件だった。業種別では、医療、福祉が最多で1,514件、卸売業、小売業が1,505件、製造業が1,337件となっている。求人票の内容が実際と異なる場合の対応は、求人票が無効等の「その他」が1,789件、「求人票の内容を変更」が982件、「職業紹介の一時保留」が330件、「求人取消」が311件となっている。

ハローワークでは、条件の相違に係る相談を受けた場合、迅速な事実確認を行い、その上で必要な是正指導などの対応を行っている。また、現在ハローワーク求人ホットラインでは土日祝日を含む全日(年末年始を除く)、電話での申し出を受け付けている。