スタンドバイ・クレジット 台湾現地法人向けに全国初適用

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日本政策金融公庫(日本公庫)中小企業事業は、フジマシナリー株式会社(石川県白山市)に「スタンドバイ・クレジット制度」を適用し、合作金庫銀行(台湾)に対して、同社海外現地法人の債務を保証する信用状を発行した(保証金額250万新台湾ドル。円貨換算1千万円相当)。本制度の台湾法人向けの適用は全国初。

「スタンドバイ・クレジット制度」は、中小企業・小規模事業者が海外現地法人等と共同で新たな事業活動等を行うために必要となる現地流通通貨建て資金の調達を支援する制度。為替リスクの回避や資金調達手段の多様化等のメリットが挙げられる。

同社は電子機器のプリント配線基盤の製造工程に必要な検査機、測定器、省力化機械の製造業者で、今回プリント配線基盤に耐熱性コーティングインクを塗布するための新システムを開発し、台湾現地法人と一体となってアジア地域に生産拠点を持つ日本及び海外の電子機器メーカー向けに拡販予定。同制度は、こうした同社の海外展開に必要となる現地流通通貨建て資金の調達サポートとなる。

同制度はタイ、フィリピン、大韓民国、シンガポール、インドネシア、ベトナム、マレーシア、メキシコ及び台湾の9カ国計9機関と業務提携契約を締結している。

■参考:日本政策金融公庫|「スタンドバイ・クレジット制度」 台湾法人向けに全国初適用|

https://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_150831c.pdf